ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』でテーブルにつき、ボッティチェッリの『ヴィーナスの誕生』で憧れのまとに変身、北斎の『富嶽三十六景』では、たくましく! こねこたちはどんなふうに絵に溶け込んでいるかな? 細部までねこがいっぱいで目が離せません。巻末には、元となった各作品のくわしい解説付き。美術の入門書にもおすすめです。
かわいい表紙にひかれて読んでみました。世界の名画にこねこたちがあわさったら、とてもかわいらしいし、おもしろい! そして、表情ゆたかなこねこたちに癒されます。巻末には元になった絵の説明もありますので、元の絵を知らなかった子どもたちも興味を持ちそうです。 (あんじゅじゅさん 50代・その他の方 )
|