韓国語能力試験は、大韓民国政府(教育省)が認定・実施する唯一の韓国語(ハングル)試験です。韓国語の教育評価を標準化し、韓国語学習者に学習方法を提示するとともに、韓国語の普及や、試験結果の学習・留学・就職等への活用などを目的に、世界70カ国以上で一斉に実施されています。
2014年度から試験制度が変更になり、TOPIK I(1・2級:旧初級)、TOPIK II(3級〜6級:旧中級&上級)の2つのカテゴリーになりました。スコアによって合否および級が認定されます。
なお、2016年度より韓国語能力試験6級合格者は、通訳案内士(日本政府観光局)の韓国語科目試験が免除になっています。
本書は第35回(2014年7月*日本未実施)・第36回(2014年10月)・第37回(2014年11月*日本未実施)・第41回(2015年7月*日本未実施)のTOPIK II(3級〜6級)の過去問題を収録しています(第38回〜第40回の過去問題は非公開)。 聞き取り問題を完全収録したMP3付き。
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