エルネスト・ヴァン・ド・ヴェルド著の『メトードローズ・ピアノ教則本』は、1951年に安川加壽子により翻訳された70年以上のロングセラー。無理なく自然にピアノに慣れていけるように、フランスの童謡が多く収録されている。拍子を言いながら弾くのでリズム感が自然に身につき、レガートやスラー、左右のバランス、強弱での表情のつけ方などで「歌うように弾けるようになる」ピアノ教本。 2022年の安川加壽子生誕100周年を記念しリニューアル! 内容、収録曲、楽譜はそのままに、解説を読みやすくし紙面を整えた。判型を一回り小さくし持ち運びしやすくなった上に、針を使わない製本方法に変更している。
|