主人公は弱視の少女ケイデンス。目が見えにくいことで生じる生活や学習の上での不便、それを克服する工夫や周囲のサポート、日々の楽しみなどを具体的に描きます。当事者への取材にもとづいて描かれた障害理解の絵本。
視覚障害の方は普段の生活の中で見かけることがあります。そのため、子どもが興味を持ってこの絵本のお話を聞いてくれました。
視覚障害者の方はよく見かける割に「どう見えていないのか」ということは私自身も知らなかったので、この点に言及されていたところが一番興味深かったです。 (さくらっこママさん 40代・ママ 女の子9歳、男の子6歳)
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