公益社団法人全国経理教育協会主催簿記能力検定試験 基礎簿記会計に対応した『公式テキスト&問題集』です。 2019年度の出題区分の改定に対応しています。 (試験範囲区分表・標準勘定科目表・簿記能力検定試験受験要項 付属)
全経簿記能力検定試験は、文部科学省・日本簿記学会後援の資格試験です。 全経簿記能力検定試験「基礎簿記会計」は、簿記と企業会計の学習初心者を対象とした、下記のような試験です。
<合格者の能力> ・基本的な帳簿を作成できる ・複式簿記の原理と仕組みが理解できている
<取り扱う組織> 簿記会計学の基本的素養が必要な営利・非営利組織 @営利組織の業種 ・個人で経営する事業 ・一般的な商業の他、サービス産業全般(美容・理容など)、小規模飲食業など A非営利組織の種類 ・各種サークル ・管理組合など
この「基礎簿記会計」から、実務でも役立つ簿記・会計の学びを始めていきましょう。
本書の内容 ●『テキスト編』 本試験の出題内容となる以下の要素を、試験における重要度を示しつつ、図表やイラストなども用いてわかりやすく説明しています。 ・帳簿の作成と記入法の問題 ・仕訳の問題 ・会計の構造(貸借対照表と損益計算書の関係)の問題 ・仕訳帳と元帳の関係(転記関係)に関する問題 ・6桁(欄)精算表の作成と、誘導した損益計算書ないし貸借対照表の見方の問題
●『問題集編』 ・テキスト学習後、すぐに理解度の確認のために解く。 ・学習の進捗に合わせて、復習のために再度解く。 ・試験対策で不安がある箇所をもう一度解く。 このような繰り返しの学習ができるようできるよう、問題ごとにチェック欄を設け、繰り返し学習にご利用いただける「解答用紙ダウンロードサービス」をご用意しています。
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