今森光彦新作カレンダーの登場です。
オーレリアンとは蝶を愛する人たちのこと。 長い歳月をかけてつくり上げた「オーレリアンの庭」は、生きものが集まる奇跡の庭だった。
約35年前、今森光彦さんは比叡山の裾野に広がる棚田の一角に、アトリエを構えました。 そこに小さな里山つくろうと決心し、現在も生きものが集まる庭(オーレリアンの庭)をつくり続けています。 また、近年では自らが農家となり、農地を獲得してさらに大きな里山づくりをはじめました。 この農地は今森さんが「光の田園」と名付けて長年創作活動をおこなってきた場所にあります。 本カレンダーでは、里山の四季折々の美しい光景や、自然とともに暮らす喜びを写真・切り絵・ことばを通してお伝えします。 毎月、里山のさわやかな風が吹き抜けるでしょう。
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