赤ちゃんをひざに乗せて絵本を開いたら、赤ちゃんを運転手に、大人は電車になったつもりで出発進行!
ページをめくると、カーブや鉄橋、踏切などの電車でおなじみの風景が次々にあらわれます。 運転手さんの目線で描かれた奥行きのある絵は、臨場感たっぷり! 右に曲がるカーブでは右に傾き、トンネルに入ればゴォ−ッと声を響かせて、大人が電車になり切って、赤ちゃんと一緒に電車ごっこを楽しんじゃいましょう♪ 大人も童心に返ってしまう絵本です。
(近野明日花 絵本ナビライター)
ひらぎみつえの新シリーズ「おひざで GO」第1弾 赤ちゃんといっしょに動かす絵本!
赤ちゃんを抱っこしていっしょに電車を運転します。出発進行! ガタンゴトン、右に曲がります。鉄橋、渡ります。踏切、通ります。トンネル、入ります。ゴォー。海だ! 駅が見えてきたよ。またのご乗車をお待ちしております。
■□■ひらぎみつえさんのメッセージ■□■ この絵本を広げたら、おひざの上が赤ちゃんの運転席に早変わり。絵本をめくると景色が変わっていきます。ガタンゴトン揺れて、右へ左へおっとっと。自由に動きをつけて楽しんでいただけると嬉しいです。沿線の町の人たちの様子も、ぜひ見てみてくださいね。
運転手目線で描かれた、線路が続く風景が面白いです。
電車の絵はないけど乗車している気分で読めるので電車好きの息子が大好きな絵本です。
絵もシンプルで可愛い描写が良いです。踏切で待っている犬さんやトンネル前の鳥さんを指さしたりとお気に入り。
息子はトンネルが好きなのでトンネルに入る前のページと、中に入ったページが特に好きです。「トンネル!」「入ったぁ!」と喜んでます。
(fumiさん 40代・ママ 男の子10歳、男の子3歳)
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