〜発達につまずきを持つ子のために〜 まずは、子どもの取り組もうという気持ちを大切にしましょう。課題の順番に関係なく、子どもの興味や関心に合わせて、できるテーマから取り組んでください。 子どもによっては、難しい問題があります。難しくてできないときには、時間をおいて再チャレンジしてください。 3巻では、ことばの力の成長とともに、相手から「いってきます」と言われたら「いってらっしゃい」と答えなくてはいけないことが、分かってきます。自分と他者が分離する時期とも考えられています。 3巻ではおもに、その時期の課題を取り上げました。このドリルに取り組むことで、期待されている役割が分かり始め、受け答えがさらにしっかりとしてくるでしょう。 【3巻の内容】 A.ことば 物の名前:物の名前(3)、用途・抽象語:用途(2)、疑問詞:だれ、文作り:助詞(1)(2)、自他の分離:自他の分離(1) B.文字 空間把握:上下(1)(2) C.数 比較:大小(3) D.社会性 思いやり:あげるーもらう(1)、生活:歯磨き、感情のコントロール力:手はおひざ
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