老いていく不安。コロナ禍の自粛生活。 この先、一体どうなっていくのか……。生きることにまつわる不安と苦痛、とらえどころのない、もやもやした感情にさいなまれて、誰もが不機嫌になりがちな日々。 著者は、50万人の悩みを聴いてきた89歳のシスター。こんなときだからこそ、「機嫌よく暮らそう」と説く。 もちろん不機嫌になってもいい。そのときは、素早くその感情に気づいて不機嫌の芽を摘む。 ヒントは、比べない、とらわれない、老いを恐れないこと。 本書には、今日から誰にでもできる、機嫌よく生きるための小さな習慣・ヒントが詰まっている。
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