子ども部屋の、おもちゃの飛行機。プルプルプル〜ンとプロペラを回して、勢いよく飛び立ちました。蛍光灯の下、テーブルの上といった具合に、家の中のよく見慣れた光景の中を、飛行機は爽快に飛び回ります。途中、ちょっと危険な目に遭いながらも、最後は無事、仲間たちの待つ子ども部屋へと戻ってきます。
おもちゃ箱から小さな飛行機が飛び出して、「いってきま−す」。ぶるぶるぶるーん、と部屋の中を飛び回ります。小さな飛行機を中心に描かれているので、ポットや急須、ティッシュなどがとても大きく感じられます。娘は「これ何?これは?」と、ティッシュや急須に興味を示しているようでした。プロペラにティッシュに絡まったときに「あったいへん!」と言ったのには驚きました。
おばあちゃんの家に遊びに言った時、おばあちゃんがお茶を入れてくれました。その急須を見て、「あ、おなじだね」と言った時、(あ、あの絵本か。よく覚えてるなぁ。気に入ったなぁ)と感じました。 (chiri_さん 20代・ママ 女の子2歳)
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