宇宙一わかりやすい宇宙の本 のぐちさんが、ごあんない 2009年、2度目の宇宙へ!宇宙ステーションに長期滞在
ぼくは宇宙で初めてラーメンを食べた男になった ラーメンは日本人宇宙飛行士たちの長年の夢だった。なかなか実現しなかった理由は、ラーメンの「スープ」だ。無重力の宇宙では、スープの汁は水玉になって容器から飛びだしていく。宇宙船にはたくさんの実験装置があって、その中に少しでも水分が入りこむと、機械が故障する原因になる。でも、特別チームが、宇宙ラーメンを開発してくれた。その名も「スペース・ラム」!
1.宇宙でのくらしについて 2.宇宙飛行士になるまで 3.きみたちと宇宙 楽しいイラストもいっぱい
5年の息子が読みました。
ついでに私も読みました。
先日、
野口さんが、3回目の宇宙飛行に行くために、
訓練を開始したというニュースを見たからです。
で、あれ?と思ったのですが、
1年くらい前に読んだ「宇宙少年」と
内容が概ね似通っている印象です。
読み比べたわけではなく、
読んだのが1年前ということもあり、
どこがどう違うのかは指摘できませんが、
どちらか1冊読めばいいのではと思います。
内容は、
野口さんの少年時代から宇宙にいくまでのこと。
何もかも。
子育て中の親としては、
野口さんがどんな少年時代を過ごしたのかはとても興味深かった。
息子は、宇宙飛行士に選ばれてからの訓練の様子や、
実際に宇宙での活用の様子や、
宇宙での暮らしなんかに興味を持ったようです。
小学校高学年から中学生が読めるように、
優しく語りかけるような文章です。
親子で楽しめる本でした。 (Tamiさん 40代・ママ 男の子10歳)
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