おつかいに出かけたお母さんの言いつけを守って留守番する7匹のこやぎ。そこにやってきたおおかみとの知恵比べが始まります。こやぎたちは無事なのか、ハラハラドキドキがあふれるグリム童話です。
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とある映画を見たあと、おおかみと7匹のこやぎの話を改めて読みたくなり、こちらの本を読みました。
おおかみがチョークをポリポリ食べて、声色を変えたところを読んで、いろいろ突っ込みたくなりましたが、やっぱり最後にお母さんやぎがおおかみのお腹を切り裂き、石を詰め込む場面はとても怖いと思いました。
子どもの頃は、おおかみがこやぎを食べてしまうところが怖かったように思うのですが、大人になってから読むと、また違った怖さがあるものだと感じました。 (ちびっこおばちゃまさん 40代・その他の方 男の子4歳)
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