イラストの「光と配色」について解説したイラスト技法書です。
効果的な色の選び方や、 もう一歩進んだ塗りの表現をしたいイラスト【中級者】に向けた一冊です。
*** 本書は、線画まではなんとかなるのだけど、 色を塗るとどうにも上手くいかない、通りにならないという方に、 より魅力的な仕上げにつながる色彩方法を、わかりやすく解説していきます。 (本書9ページより抜粋/著者 ダテナオト) ***
<本文構成> ■序章■
■配色編■ ・配色の決め手はバランス ・自然に見える配色 ・まとまりのある絵を作るには ・印象を変えるには彩度 ・重い軽いは明暗のバランス ・痛い配色に注意 ・すぐ使える!配色パターン ・色で視線をコントロール ほか
■ライティング編■ ・光と影と色の三角関係 ・ライティングで立体感を演出 ・失敗の少ない影塗り ・影のコツを知りたい ほか
■テクニック編■ ・統一感を出すテクニック ・効果バツグンの仕上げ加工 ・絵をなじませると柔らかくなる ・行きづまったときの対処法 ほか
<監修> 大里浩二(帝塚山大学 現代生活学部居住空間デザイン学科 准教授)
|