近年、地球温暖化が深刻化し、自然保護が叫ばれ、里山が注目されています。本書は、自然とどうやってつきあっていくのかをテーマとした、親子で楽しむ“野遊び自然図鑑”の決定版です。 「あぜ道」「山菜採り」「トンボ取り」「チョウの羽化」「秋の実」「キノコ」「水鳥」「淡水魚」…etc。里山になくてはならないものを16テーマ切り取り、「パノラマイラスト図鑑」、里山を楽しむ遊び方のコマわり漫画や図解…などで展開いたします。パノラマイラスト図鑑で“自然を発見”して、コマわりストーリーで“自然体験”し、次に具体的な遊び方を紹介しています。 イラスト図鑑ならではの楽しさ満載です。“里山”は、親子三代の時間を経て受けつがれていくもの、著者の思いが込められた1冊です。
身近な自然が満載の本でした.息子は田んぼの生き物や里山のさかなのページを気に入っていました.知っているものを見つけてはうれしそうに教えてくれました.山菜やきのこ料理も載っています.大人から子どもまでみんなが楽しめる本です.
私も,よく見る虫だったり草花だったりするのに「名前なんだっけ?」というのがけっこうあるのですが,この本をいつもそばに置いておくと,その疑問が解決されそうです.
図書館で借りたのですが,うちにもほしいなと思う本でした. (てつじんこさん 30代・ママ 男の子5歳、男の子3歳)
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