図鑑ですが、ただ魚や昆虫や植物などが
並べて描かれているだけではなく、
山菜や魚とりのポイントや、ゲンゴロウが減ってしまった理由、
ドングリを使った工作など、色々な事が少しずつ紹介されていて楽しめます。
GWに見つけた生き物がたっくさん載っていました。
しかも分かりやすい!
子どもが見つけた「新種のいきもの!」は、イトトンボのヤゴでした。
「ヘビイチゴもあったよ。レンゲもあった。」
ページをめくるたびに、思い出が蘇ります。
秋のどんぐりやキノコの名前を調べるのにも役に立ちそうです。
この一冊を持って遊びにいったらきっと楽しめますよ。
大きめなので、持ち運びに便利なサイズの本ではありませんが、
見ごたえのある写実的なイラストが見やすいです。