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ふたりの猫が店主の「そらのほんやさん」には、過去と未来を、気持ちと気持ちをつなぐ本が揃っています。旅立ったひとが、下界のひとと、ここで本を介してつながり、あたためあうことができるのです。どうぞ、あなたの一冊を。
1作目の『そらのきっさてん』を読んで以来、大人も楽しめる「そらのえほん」シリーズのファンになりました。
前作の『そらのゆうびんやさん』では、下界と空の上を郵便屋さんが大切なものの橋渡ししていましたが、こちらのお話では、離れ離れになった人同士も、大好きな本を通じていつまでも繋がることができると教えてくれます。
「本は過去にも未来にもいける」というセリフが本好きには刺さりました。 (クッチーナママさん 50代・ママ 女の子20歳、女の子17歳、男の子15歳)
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