惑星アトランタからきた少女ラーラは、アトランタ星の科学の力で周りの人たちには地球人であるかのように錯覚させながら、少年や少女たちと交流する外国人留学生として日本の高校生活を体験する――。1970年代の社会状況の描写とSFが交わるファンタジー。
わたしは、愛犬「ゴール」が亡くなって、今ペットロス??
思い出の写真に囲まれて暮らしている。
そんな時、この本「アトランタから来た少女ラーラ」後半の「ケイティ、僕のユーマノイド」を、読み返した。
このワクワクする未来社会の物語のなかで、私は若返り、もう一度「ゴール」とともに冒険してかけまわっている。この物語には、寂しさを忘れて没頭させる力がある。 (わんこゴールさん 60代・じいじ・ばあば 男の子3歳)
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