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やまんばのむすめのまゆが、しとしと雨の降る林を、どろはねを上げながら、喜んで歩いていると、動物たちが「ブカブカブーがあらわれた」とおびえて走ってくるのにでくわします。「ブカブカブーってなんだろう」好奇心旺盛なまゆは、林の奥へと進んでいき、赤いとてつもなく大きな怪物がゆらゆらゆれているのに出会います。勇敢なまゆがとびかかり、よじのぼると、なんとブカブカブーは白い煙をはきながらしぼんでいったのです。
小2の娘がまゆのシリーズが好きなので図書館で拝借してきました。ブカブカブーってなんだ?と思いながらどんどん読んでいきますが、なかなか正体に辿り着きません。そして、正体が分かっても、なんでそんな大きくなったのか?はわかりませんでした。子供たちは最後にブカブカブーを食べているのが羨ましい様子でした。 (ままmamaママさん 40代・ママ 女の子11歳、女の子7歳、男の子5歳、女の子3歳)
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