終業式目前のある朝、4年1組は騒然! ホオズキくんが転校してしまったというのだ。オバケ探偵団の仲間のマサキとおマツは、何も知らされていなくて、大ショック! ところが、ホオズキくんは放課後、2人を公園で待ちかまえていて、ひっこし先で起きているオバケ事件の調査を手伝ってほしいとたのんだ。 3人は、オバケ科の医者、鬼灯先生からもらった「ホオズキのすず」を使って、オバケの世界にある鬼灯医院を経由し、現場の鬼灯神社へ行った。すると、そこでは近所中のネコが集まって、ニャーゴロ鳴きながらおどるる、というおかしな現象が起きていた。その背景には、おそろしいオバケの存在が……。 なぞのオバケに立ち向かう3人組に、かつて退治された鬼の怨念がおそいかかる!!! ★ホオズキくん、マサキ、おマツの「オバケ探偵団」が活躍する人気シリーズ、最終巻!
このシリーズの最初では、てっきり鬼灯先生の小学生時代がホオズキくんだと思って読んでいましたが、異世界の同姓同名でした。
そして見つかったオバケの世界への通り道は便利なようで、ちょっと迷惑かも…と思いました。
ホオズキ医院シリーズとオバケ事件簿シリーズはとても面白かったので、またこのメンバーの次のお話が読みたいです。 (みいのさん 60代・その他の方 )
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