
〈ゆきのひは とびらをあけた そのさきに ワクワク ドキドキ たのしいせかいが まっている〉
トットルは ゆきを まるめました。ころころ ころりん。 ころがるたびに、ゆきだまは おおきくなっていきます。
ミミとトンドンも くわわり、さかのうえまで のぼりつめた そのときです。 ごろ ごろ ごろ! ゆきだまが さかみちを いきおいよく ころがりはじめ…どうなっちゃうの!?
ゆき遊びにのめりこんでいくこどもたちの姿がイキイキと描かれたお話です。 巻末の二次元コードから、この絵本のために作られたオリジナル曲が聞けます。 ぜひお話と合わせて、ゆきの世界をお楽しみください!

イラストだけでなく、タイトルのフォントも、絵本全体のたたずまいも可愛くて、うれしくなって手に取りました。
ゆきのひ、戸を開けたりすのトットルは、ゆきを小さくまるめ、コロコロと転がしてゆきだまをどんどん大きくしていきます。
文中の「ころころ」「ごろりん」のフォントやテキスタイルも可愛くて、凝っているなーと感動しました。
にぎやかなラストシーンも嬉しくなります。 (クッチーナママさん 50代・ママ 女の子20歳、女の子18歳、男の子15歳)
|