【書店員が選ぶ絵本新人賞2024大賞作品】 父親の転勤でライオンのくにに引っ越したねずみの家族。 ライオンが怖くて仕方がない子ねずみだったが、あることをきっかけにライオンと対決することに。 使う言葉も習慣も体の大きさも違う彼らはわかりあうことができるのか?
「優しさと勇気」についての絵本としても、「国際理解教育」の教材としても読める、幅広い層に届けたい1冊。
大胆な構図のかわいらしいイラストに惹かれ、手に取りました。
ライオンの国に引っ越してきたねずみ。学校に行くと、怖い思いをするのですが……
ラストのページまで読むと、「そういうことか!」と膝を打ちました。
転校したことのある子は、特に共感するおはなしではないでしょうか。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子20歳、女の子17歳、男の子15歳)
|