我々、クラシック畑の人間にとって、クラシックのCDにナレーションを被せるというアイディアは馴染みがなく、 少々不安を感じていましたが、簡潔な説明と音楽を巧みに組み合わせたCDは、そのさわやかな声と共に私ども大人の心も なごませてくれるすばらしい出来栄えです。 照屋 正樹 (作曲家) 洗足学園音楽大学 教授、東京藝術大学 講師 ―博雅堂出版HPより―
●ナレーション入りCD曲目 1. 交響曲第5番「運命」第1楽章 7:23 リッカルド・ムーティ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 3. ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」第1楽章より 4:18 ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン) ヘフツィバー・メニューイン(ピアノ) 5. ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」第1楽章 スタニスラフ・ブーニン(ピアノ) 7:56 7. 交響曲第6番「田園」第1楽章より 5:09 9. 交響曲第3番「英雄」第1楽章より 6:30 ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 11. ピアノ協奏曲第5番「皇帝」第1楽章より 6:49 エミール・ギレリス(ピアノ) ジョージ・セル指揮 クリーブランド管弦楽団 13. ピアノ・ソナタ第14番「月光」第1楽章 7:13 14. ピアノ・ソナタ第14番「月光」第3楽章 ミハイル・プレトニョフ(ピアノ) 8:03 16. 「エリーゼのために」 モーラ・リンパーニ(ピアノ) 3:22 18. 交響曲第9番「合唱」第4楽章より 3:54 カルロ・マリア・ジュリーニ指揮 ロンドン交響曲楽団 2、4、6、8、10、12、15、17 ナレーション
クラシックは普段なかなか聞かないのですが、こういった形で本とCDが一緒になっているのは素敵だなって思いました。普段あまりベートーヴェンの曲は聞かないのですが、こういったCDを持っているとちょっとクラシックを耳にした時に誰の曲かわかるようになれるかなと思いました。プレゼントにもおすすめです。 (ピンクちゃんさん 40代・ママ 女の子14歳、男の子7歳)
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