ドイツ児童図書賞特別賞受賞 水車の池の底にある小さな家に生まれた小さい水の精は、髪も目も緑色の、元気な男の子。毎日池じゅうあちこち探検します。コイのおじいさんの背中に乗せてもらったり、人間の子ども達と友達になったり…。ドイツを代表する作家が、元気な男の子をいきいきと描く作品。原書の絵を忠実に収録し、新訳でお届けします。
《大どろぼうホッツェンプロッツ》シリーズが
大好きだった息子たちに
私も読んだことはなかったのですが
プロイスラ―のお話だから
気に入るんじゃないかと
読み始めました。
特に、水車で遊ぶ話や
人間の子どもたちと仲良くなり遊ぶ場面は、
子どもたちも寝ながら聞いていたのに、
起き上がってピョンピョン跳ねながら
キャッキャッと笑い、喜びながら
聞いていました。
読み終わったとき、「続きはあるの?」と
5歳児も気に入ったようで聞いてきました。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子8歳、男の子5歳)
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