ぷんとくちゃんは、散歩の途中で、お気に入りのりんご帽子をなくしてしまいます。森の動物たちが探してくれますが、帽子をみたことがありません。「頭にかぶるもの」ときいて、持ってきたのは、似ても似つかぬものばかり。ぷんとくちゃんのぼうしは、みつかるでしょうか。持ち物を大切にする心、動物たちとの温かいつながりを描く、ほのぼのしたお話。
ぷんとくちゃんは色々な帽子を持っているけれど、
一番のお気に入りは「りんごぼうし」です。
だから、うさきちくんが「あそぼう」って誘いに来ても
かぶって行くのは「りんごぼうし」です。
岩をよじのぼり、小川を渡り・・・
ふと気がつくと・・・りんごぼうしがない!
それからはもう、泣き出してしまったぷんとくちゃんのために
うさきちくんが森の動物たちを呼んできて
ぷんとくちゃんの帽子を探すのを手伝ってもらうのです。
次男坊、ぷんとくちゃんの帽子がある場所で落ちたのですが、
それを「あ!落ちた」って気がついて
「ねぇ、落ちちゃったよ、大丈夫かな」って気にしてました。
動物たち、「ぼうし」がなんだか分らないので、
「あたまにかぶるもの」と聞いて色々持ってきてくれます。
この持ってきてくれるものがまたまた面白いので
次男坊、「ちがーう!」とまたまた大喜び。
ほんわかした、優しいお話ですが、
とっても楽しかったです。
7歳の兄ちゃんは・・・特にコメントなしでしたが
まぁまぁ面白かったみたいです。 (わにぼうさん 30代・ママ 男の子7歳、男の子3歳)
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