いつもとんでもないことをしでかすニックときびしい国語の先生との“ことばの戦争”。この勝負、いただき! 最後に勝のは、どっち?
ぼくの完ぺきな授業妨害作戦も、グレンジャー先生には通じない。だけど、おもしろいことを考えたよ。新聞やテレビのニュースにもなってアメリカじゅうが、、大さわぎ――。
リンカーン小学校の5年生の国語の授業は、グレンジャー先生が一手にひきうけていて、とても信頼されていました。でも、ニックはゆううつでした。 とびきりユニークな少年とベテラン教師の、“ことば”をめぐる戦争と、それをとりまく人々を痛快にえがく、感動的な物語。
主人公のニックは「ペン」を「フリンドル」と呼ぶことにし、それを浸透させようとし…。
とてもユニークな少年だなと思いました。
「ことば」についてベテラン教師のグレンジャー先生とニックの対決!?
新しい言葉をつくってしまうだなんてすごいですね。
たしかに時代と共にことばって増えたり、つくられたりってあるなと現実でも思い、面白いなと思いました。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子4歳、女の子2歳)
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