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意味よりも、まずは五七調の心地よさを味わい、ことばの響きを楽しもう。『万葉集』から昭和初期まで、愛誦性に富む和歌・俳句約二〇〇作を選りすぐり、短い鑑賞の手引きをそえました。
出版社からの内容紹介そのままの感想をもちました。万葉集などふるい時代の言葉は、聞いたこともないし、もちろん意味もわからないです。でも声にだして読んでみると、心地よくしっくりきます。日本語の奥深さを、あらためて感じました。
意味を知ると、現代人と同じようなことを考えていたんだなと、しみじみしました。
むずかしい言葉もわかりやすくしっかり読めるように、和歌や俳句が大きな文字でかかれているのが、いいなと思いました。
昔の人は、どんな風に発音していたのか、聞いてみたくなりました。
(どくだみ茶さん 40代・ママ 女の子11歳)
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