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雑木林の落葉や、動物の死骸、糞などを、土にかえていく生きものたちのはたらきを、精密なイラストとリズミカルな文章で興味深く紹介した科学絵本。落ち葉を細かくするダンゴムシ、けものの糞を土にかえすセンチコガネなどなど、土づくりに一役買っている生き物たちが続々登場。雑木林を歩きたくなる1冊。
子供たちには自然と触れて欲しいと思っています。中々今の環境では森にいく!ということができないので、せめて本で森の中でおこっていることを知ってもらえたらと思い、5歳娘にはまだ難しいかな?と思いながら読みました。難しい言葉もあるので、噛み砕いて説明しながら読むと、興味を持ったようでした。幼稚園にも落ち葉があるけど、虫はいないよ?と問いかけられたので、先生たちが綺麗に掃除してくれるから虫たちがお仕事する前になくなっちゃうんじゃないのかな?と親子で考えることもできました。親が、この年齢には難しい?と決めるのではなく、まず触れてみることが大事なのかもしれません。 (ままmamaママさん 30代・ママ 女の子9歳、女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳)
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