ぼくとクララおねえちゃんというシリーズです。
一日一話的に読めますが、読みだすとおもろしいので、読みだしたら一気読みしてしまうかもしれません。
うちは三冊一気読みでした。
特にいたずらと思ってやっているわけではないのですが、結果はいたずらと同じようになっている姉弟のお話です。
両親の留守中に泥棒に入られたら怖いという理由でドアに水入りのバケツをかけたところなど、どうなるのか?予想がつくだけにドキドキしました。
何かを試してみたいといろいろ考え付いて実行してみたいと思うのが、子ども心ですね。
子ども心がうまく描けているということもあり息子も共感できるところがあったようです。
算数の二桁の問題が解けないからと言ってぼくの足の指まで使うのは微笑ましいなあと思いました。 (はなびやさん 40代・ママ 男の子8歳)
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