”太平洋のまん中に小さな島「ラストパップ島」がありました。その島にはコアラとアナグマたちが住んでいました。長い間、コアラ町とアナグマ町のみんなはラグビーやバスケットの試合をしたり、レストランに行ったり、オペラに行ったり仲良く暮らしていました。ところがある日、コアラ町のユウカリの葉っぱがどんどん少なくなっていくことに気づきました。しかし、少なくなるわけはわかりませんでした。コアラ町の私立探偵アーチボルドさんが見張りをする事になりました。すると・・・・・。”
25人のコアラと25人のアライグマだけが住む島で、争い事は死活問題だろうと思います。お互いが友好関係になければ、共に生活できないでしょう。
大人目線で見てしまいましたが、こんな絵本からも、学べない人のなんと多いことでしょう。
コアラにとってユーカリがなくなると、生きていけないに違いありません。
でも、両者の闘いで、ユーカリはさらに減ってしまったように思うのですが、大丈夫なのでしょうか。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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