強烈なジョークがきいているユニークな物語。 インディアンとして、保留地で生まれ育った主人公の“オレ”。 ある日、オレは、保留地を出て、白人のエリート学校に通うことを決意した。 それは、一つの冒険であり、大きな発見だった。 自分の居場所を探し続ける少年のリアルでユニークな感動作品。 本文の合間に挿入されている漫画が、痛烈でおもしろい。 2007年全米図書賞受賞後、ボストングローブ・ホーンブック賞受賞など、数々の文学賞を受賞。 「シリアスな中に、強烈なジョークがきいている絶品!!」(「パブリッシャーズ・ウィークリー」誌より)、 「実体験から生まれたリアルで力強い物語。」(「カーカス・レビュー」より)など、各書評でも絶賛されている。
インディアンとして保留地で生まれ育ったジュニア。保留地を出て、白人のエリート学校へ行くことを決意します。
保留地でもあまりうまくいっていなかったジュニアなのに、大丈夫?と思いながら読みました。
自分の居場所…見つけられたらいいですね。
勇気をもらえる作品だと思います。
登場人物たちも個性的。
漫画が得意なジュニア。挿絵もジュニアが描いた風な挿絵で面白かったです。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子5歳、女の子3歳)
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