おせんべ、キャンディ、ケーキにクッキー。おやつに大好きなおかしがでてくると、どんなにつまらない気分のときだって、なんだかにっこり。ふしぎと力がわいてくるのはなぜでしょう? 『ぐりとぐら』の大きなカステラで、子どもたちをおどろかせた名コンビが、おかしにこめられたひみつのパワーをときあかします。
「今日はどんなおかしがのるのかな?」と毎日楽しみにしている
なおきくんのお話。
もしおやつがバナナが1本だったらどんなお菓子ができるかな〜
などなどお菓子にまつわるエピソードが沢山。
子供にとって「おやつ」は特別なもの。
魔法みたいな感じだったり 空想の基だったり・・・
この絵本もワクワク気分 味わえます。
それだけじゃなくお母さん目線 おばあちゃん目線のエピソードもあるので、なんだか温かい気持ちに包まれます。
私が嬉しかったのはなおきくんが赤ちゃんの時のおかしのエピソード。
今では当たり前のようにおやつを食べてる二人の子供たち。
でも赤ちゃんの時のおやつのエピソードなんて話した事がありませんでした。
私自身 忘れていたのかも・・・
色々な想いが蘇ってきて お話は中断してしまいました。
「こんなお菓子が好きだったのよ〜」 とか・・・
なおきくんと うちの息子はとても似ています。
大きくなったら「ケーキやさんになりたい」息子なんです。
お菓子って素敵!!! (はるのひよりさん 30代・ママ 男の子5歳、女の子3歳)
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