3歳0ヶ月の息子に読んでやりました。タイトルだけではなんのことだかよくわからなかったのですが、本を開いていくととにかくたくさんの動物が事細かに出てきて、それぞれの泣き声が事細かに書かれているのです。ただそれだけなので、端から読んでいくと結構大変です。だって、泣き声の知られている動物だけではなく、どこにアクセントを置いたらいいのか、どんな声で泣くのかまったく分からず、とにかくひらがなの字づらだけ追いかけて読み上げるのが精一杯の動物ばかりなんですもの。それが結構リアルに聞こえてくることもたまにはありますが、自信がないものばかりだし、その数の多さに疲れちゃって、ダウン。最後には動物図鑑のように絵本を見てしまう有様。
でも、これだけの動物の鳴き声を絵本にしたピーターさんはすごいと思いましたし、それを翻訳した渡辺さんもすごいです。動物の鳴き声で遊んであげたい、聞かせてあげたい人は是非チャレンジしてください。 (minatsuさん 30代・ママ 男の子3歳)
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