それは、深い森の奥にありました。子リスが走っていくと、木の根元で小さな白い花が「道をてらしてあげるね」と光ります。 西風の子に誘われてさらに進むと、よつゆのしずく。そして不思議なこもりうたが聞こえて…。
絵が素敵ですね。
滴の輝きや風の動きなど、絵からの雰囲気が綺麗でした。
お話のほうも、森の不思議が感じられました。
独特の、しっとりとした落ち着いた世界を感じられて、楽しめました。
風の子供のように、子供心をくすぐるポイントもありましたね。 (なしなしなしさん 30代・ママ 女の子6歳、女の子2歳)
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