NYにやってきた〈魔女の卵〉が好きになったのは隣の高校生。カッコイイあの子をふりむかせたくて恋の〈ジンクス〉に賭けてみたが…。
娘が「メグ・キャボットの本だからきっとおもしろい」と、図書館から
借りてきました。「恋」とか「呪い」とか、なんだか子どもじみていて
ちょっとなーと私は思ったのですが(まあ、私は大人ですからね)、
翻訳者を見て「おもしろいかも」と、娘が読んだ後に読みました。
翻訳者は代田亜香子さん。
よかったです。や、やっぱり、いかにも女子中学生が好きそうな物語ではあったのですけれども。それでも、ぐいぐいと読んでしまいました。娘くらいの小学校高学年から、高校生くらいまでの女子は好みの物語かもしれません。恋とか、魔法とか、なので。
私は、翻訳者で気になり、娘は作者で気になり。ちょっと違うとっかかりではありましたが、「おお、娘も作者で選ぶような歳になったのか。絵本や本をいっぱい読んで育ててきてよかったなあ」と思ったのです。 (ぽこさんママさん 50代・ママ 女の子11歳)
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