熱で遊べなくなったななちゃんに、友だちがおみまいを持ってきてくれます。窓からアゲハも入ってきて、ななちゃんと遊びます。最後に来たじゅんくんは元気なく、"何にもあげるものがない、ななちゃんにあげたかったアゲハが逃げてしまった"というのです。「じゅんくんのアゲハ、あたしのへやにきたんだよ!」ななちゃんは喜びの言葉を伝えます。
年中の息子が幼稚園で毎月とっている絵本の1冊です。
表紙を見た瞬間、「これ、好みの絵のタッチだー!」と思いました。
内容ですが、心がとても温かくなる素敵なお話です。
熱が出て遊べなくなってしまったななちゃんをを思って、
お友達が色々とまどから贈り物をしてくれるんですが、
胸がキュンとするような、内容です。
皆さんにも、ぜひ読んでもらいたい1冊です。 (◇ラブラドール◇さん 30代・ママ 男の子4歳)
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