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夏のくぬぎ林にやってきたかぶとむし。樹液に集まる、くわがたやすずめばちなど他の昆虫との関わりを通じて、かぶとむしの力強さやその生態の秘密に迫ります。
漠然とカブトムシが好きだった息子に読んであげました
カブトムシが幼虫として土の中に住んでいて
フ化してみずから地上に出てくる様子がわかりやすく描かれていて
息子には衝撃的だったようです
そして何を食べ、どのように交尾し
子孫を残し、そして役目を終えて死んでいくのかと
実に淡々とわかりやすく書かれています
はかなくも感じる一生ですが
生命のサイクルを現実として受け止めるには
図鑑のようにこのくらいドライにかかれているほうが
受け止めやすいように感じます
3歳になり、おもしろおかしい物語絵本ばかりでなく
生き物の生態や星や宇宙のことといった
絵本も楽しめるようになり興味が方々に広がってるようなきがします (らずもねさん 30代・ママ 男の子2歳、男の子0歳)
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