人間の心の奥ふかくにあるみずみずしい魂がおりなす幻想。 ふりがなと行間注で、最後までスラスラ!
<収録作品> ●宮沢賢治 セロ弾きのゴーシュ どんぐりと山猫 よだかの星 雪渡り 注文の多い料理店 水仙月の四日 狼森と笊森、盗森 風の又三郎 銀河鉄道の夜
300ページほどの1冊の中に、宮沢賢治の作品9話が書かれた本になっています。
宮沢賢治の作品はなかなか解読が難しいお話も多いですが、読む価値は十分にあると思います。
小学校高学年くらいからチャレンジしてみてほしいですが、現在中学年の我が子にはまずは絵本からと思っているところです。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子10歳)
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