ぼくのきかんしゃにのれば、いつだってすてきな旅がはじまる。ほら、やってきた……!!さあ、しゅっぱつだ!
玩具の機関車で遊ぶ子供の空想を描く絵本。家族みんなが風邪で寝こんでしまって、「ぼく」はとても退屈。1人で玩具の機関車で遊んでいると、いつの間にか機関士さんになっていて、夢の旅に出発します。
寒い冬に、家族がそれぞれに出かけたあとの一人遊びです。
汽車と一緒に暑い夏の景色の中に一人旅。
汽車の出す音と、トンネルを抜けるところが素敵です。
心から熱くなってきました。
絵と遊び心にひかれました。
帰ってきた家族も一緒に暖まるなんて言いですね。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
|