くま君はお月さまが大好き。ところがある朝、目を覚すとおなかが光ってる。お月さま、ポロンとかけている。お月さま、食べちゃったの?
お月さまが大好きな息子の為に購入した絵本です。
(3〜4歳の頃だったと思います)
6歳になった今でもひっぱりだしてきて読んでいます。
くまくんはお月さまが大好き。
くまくんの夢にはいつもお月さまがでてきます。
夢の中でくまくんはお月さまを食べたりもします。
そんなくまくんのお腹が、ある朝ピカピカ光っていました。
夜になってお月さまを見ると、お月さまがかけています。
「僕がお月さまをたべちゃったのかな?」
さぁ、大変。
驚いたくまくん、何とかお腹の光を消そうとします。
洗っても洗ってもなかなか光は消えません。
友達が「遊ぼう」と誘いにきても、お腹の光が気になって一緒に遊ぶことも出来なくなりました。
そして元気もなくなってきました。
でも…。
幼い頃の息子は、くまくんの気持ちがよくわかったのでしょうか?
ドキドキした様子で絵本を見つめ、聞いてくれていました。
とっても可愛らしい内容と絵で、小さなお子さん〜長く楽しめる絵本だと思います。 (オーレリーさん 40代・ママ 男の子6歳)
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