家族が海で遭難し、とある島にたどり着いて・・・というシチュエーションで始まります。
昔は物々交換だったけれど、その島では貝殻をお金として使っている、という、お金の歴史から始まり、お金の重要性や、世界の中でのお金のあり方をとても分かりやすく紹介しています。
銀行編や会社編でも、「もしも」の問いかけから展開する内容が分かりやすくて、とても興味深い。
子供向けに書かれていますが、大人でも納得しながら読めますし、子供と一緒に読んで、世の中のことを考えるきっかけになるのではないかと思います。 (hime59153さん 40代・ママ 男の子9歳)
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