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また長女が選んだもの・・・。おばけブームはいつまで続くんだろう・・・。また長い話でもへっちゃらなので、読む前から気が重くなってしまう・・・。
うさぎのうさたろうは侍の子で、小さくても強くて何も怖がりません。五月のある日、みんなが恐れている古い塚まで行ってきましたが、七月は毎日おばけがやってくる・・・。
七月の一ヶ月間の日記になってますが、毎日おかしなことが起こってます。石のカニがいたり、ほうきが勝手に掃いていたり、怖くないこともあって、とにかく変な一ヶ月です。
元のお話は、「稲生物怪録」という江戸時代の本らしいです。話の感じがいかにもせなけいこさんって感じだったので、そんな昔にも、こんなおかしな話を書く人がいたんだなあと感じました。 (ぽぽろんさん 20代・ママ 女の子4歳、男の子2歳)
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