顔の後ろから手をあてて「うしろにいるのはだあれだ。」小さい子が喜ぶとてもポピュラーな遊び。 それを五味太郎さんが絵本にするとこうなります。うしろにいるのは・・・パパ、お猿さん、ぞうさん、宇宙人!ロボットまで。 でも「わたし」はすらすら答えていきます。「どうしてわかっちゃうの?」だってわたし・・・。 一ページ一ページ子どもと答えながらめくっていく楽しみ、これぞ絵本の面白さの王道ですね。 ちなみに一歳の我が息子、最後のページを真似して一生懸命指を駆使して「ピース!」とやろうとしている姿がたまりません。 25年も前の本ですが、何年経っても子供達の絵本の楽しみ方は変わっていないんでよすね。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
誰でもしたことのある この遊び。 だけど、この絵本には また違うおもしろさがいっぱい!絵が大きいので、小さい子にもピッタリです。 意外な結末は、内緒にね!
後ろから両手で目隠しされて、誰か当てるのって懐かしいです。女の子のところに、いろんな動物がだあれだとやってきますが、女の子はすべて当ててしまいます。それはどうしてかな?楽しいオチでした。 (ぽぽろんさん 20代・ママ 女の子4歳、男の子2歳)
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