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第45次南極観測隊に随行した、新聞カメラマンによる1年4ヶ月に及ぶ越冬生活で撮りためた美しい写真と、 記者ならではの視点で綴った文章で、南極の「今」を伝えます。
新聞カメラマンとして南極の越冬隊と共に南極へ渡った著者が、南極の様々な姿を写真に収め、紹介しています。
氷の世界一つをとっても、氷山、氷河、棚氷、氷床、海氷と様々に表情が違い、そこに生きるペンギンやアザラシは可愛らしくて微笑ましいです。
また、太陽がずっと見える季節、見えない季節のことは初めて知りましたが、太陽が輪っか状になっている写真は大変面白かったです。
それ以外にも多彩な表情を見せる南極の大自然と、そこで過ごす越冬隊の皆さんの様子が伝わってきて、どのページを見ても大変興味深く見ることが出来ました。 (hime59153さん 40代・ママ 男の子7歳)
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