ちょうちょの導きによって広い海を渡る孤独なこぶたが、やがて平和な世界にたどりつく。そこはのどかで、安らかな、まるでおかあさんのおなかの中のように幸せになれる…。
これは、小学校1、2年生対象の絵本だと言う。
表紙に見惚れて、年長の息子が図書館で自分で選んできました。
とっても、優しい穏やかな表紙です。
お母さんが死んでしまって、寂しいこぶた。
蝶に導かれて、色々な自然に出会います。
そして、全ての自然が、お母さんのように包み込んでくれるように感じ、寂しくないと思い始めます。
奥深い作品だなと思いました。
理解するのは、年長では無理かな? (秀のママさん 30代・ママ 男の子5歳)
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