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私の、いちばん。待望の21世紀版、ムーミン文庫!新解説『ムーミン谷の魅力』つき。 自由と冒険を求めて海にのりだした青年時代のムーミンパパ。 ユーモラスな竜との戦い、あらしでたどりついたゆかいな王さまの島、おばけと同居したり、 深海にもぐったり……さまざまな冒険をしながら、ムーミンママと劇的な出会いをするまでを パパが書いたファンタジーあふれるムーミン物語の傑作。
表紙の絵が素敵です。
おはなしは、パパの回想録。
ヘムレンさんの経営するみなしごホーム。
ホームの階段に 紙袋に入れられて置かれていた小さなムーミン。
それが、幼かったムーミンパパなのです。
パパは、思い出をノートに書きました。
ムーミンママが、現実的で、きちんとしているので、
夢見る冒険家のパパって、ちょっとね、、、と思っていました。
だから、この本はかなり後回しになっていたのですが、
読んでみると、新しい発見があって、なかなか面白かったです。
(capellaさん 60代・じいじ・ばあば )
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