もうすぐ歩き始めの赤ちゃんは、言葉に関心を持つとともに、外界に興味を広げていきます。逃げ出したこぶたのぶうを探す単純なストーリーは、この時期の赤ちゃんにぴったりです。リズミカルな言葉も楽しめます。
はっきりとした色使いののぶみさんの絵本。
こぶたの「ぶう」がいろんな所に隠れるんですが、どこも身近な物ばかり。「ぶう」と泣き声のするところを見つけて、ページをめくるとそこからぶうが顔を出す。
ぶうが隠れていない所からも、それぞれカエル、ねずみ、ヒヨコさんが顔を覗かせて泣き声の認識にもなります。
娘はコレが一番のお気に入りで、「絵本読もうか?」と言うと「ぶう」と言いながら鼻を指で押さえています(*^▽^*)
(いおりママさん 20代・ママ 女の子1歳)
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