『エルネスト たびするいぬのものがたり』 が人気のヨッヘン・シュトゥーアマンの新作
ネコに追いつめられたネズミは、見のがしてもらうかわりに「すてきなせかい」を見せると約束しますが…。ドイツで今話題の若手作家が描く、ネコとネズミのセンス・オブ・ワンダー!
作:マンフート・マイ:1949年生まれ。ドイツの優れた児童文学作家の一人。歴史、政治学、ドイツ文学を学び、教職を経て、1984年より執筆に専念。著書は150冊にものぼる。邦訳作品に『50のドラマで知るヨーロッパの歴史』(ミネルヴァ書房)「おとぼけアンナ」シリーズ(リブリオ出版)など。
絵:ヨッヘン・シュトゥーアマン:1976年生まれ。イラストレーターとして「シュテルン」誌ほか、さまざまな雑誌で活躍。2006年『エルネスト』で絵本デビューするや各国で翻訳され、話題を呼ぶ。2008年にボローニャ国際絵本原画展入賞。以降児童書の世界で精力的に活躍の場を広げている。
訳:斉藤洋:児童文学作家、ドイツ文学者、亜細亜大学経営学部教授。『ルドルフとイッパイアッテナ』(講談社児童文学新人賞)でデビュー。『ルドルフともだちひとりだち』(講談社)で野間児童文芸新人賞、1991年に路傍の石幼少年文学賞受賞。他作品多数。翻訳や再話も数多く手がける。
ネコ様の方が大きくて強いはずなのに、トラを見て驚きひるみ、ジェットコースターでの他の絵本では見ない数々の表情には、笑いを誘いました。絶対面白い。。。ちょっと、文章が多かったのですが、絵だけでも楽しめます。 (ゆかまおさん 50代・その他の方 )
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