ふくろうの子ども、フウちゃんとクウちゃんとロウちゃんは、一人前になるために、ふくろう学校に かよっています。今夜、先生が教えてくれるのは、川のさかなをつかまえる方法。 ところが、フウちゃんたちがつかまえるのは、おかしなものばかり。すると先生が…? 絵本にっぽん賞、路傍の石幼少年文学賞受賞の人気絵本作家が贈る、ユーモラスであたたかい絵本。 入学したばかりの子どもにも最適。
何度、大声が返ってきたか・・・。
こんなに反応した絵本、久しぶりです。
一人前になるために三羽のふくろうは
覚えることがいっぱい。
先生がどんなにしっかり教えても、なかなかうまく
行きません。
でも、ふざけているわけじゃないんですよ。
まるで手品のように、おもしろい結果に
なってしまいます。
一生懸命やったけど、うまくできず、
でもその結果がおかしくて、楽しんでしまう。
教えている方はイライラしてしまい、顔が真っ赤。
まるで育児しているお母さんと一緒ですね。
こうやって絵本で読むと、とっても笑ってしまいます。
なんだかパパの気持ちになりました。
いつも親子のやりとりを横で笑っている。
もう、真剣にやってるのに何が楽しいの?と
思っていましたが、なんだかわかった気がします。
ママとして一皮むけました。 (ジョージ大好きさん 30代・ママ 男の子4歳)
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