話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる
新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

  • 学べる
  • 役立つ
でも、わすれないよベンジャミン

でも、わすれないよベンジャミン

  • 絵本
作: エルフィ・ネイセン
絵: エリーネ・ファン・リンデンハウゼン
訳: 野坂 悦子
出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,650

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

ご注文いただけません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2012年04月26日
ISBN: 9784062830614

出版社のおすすめ年齢:4歳〜
23cm 25ページ

この作品が含まれるテーマ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

ロビンには弟ができました。名前はベンジャミン。
とてもかわいくて、「大きくなったらサッカーをしようね」と話しかけます。
でも、ベンジャミンは重い病気で、間もなく亡くなってしまいました。
パパはおこりっぽくなり、ママは泣いてばかり。家はいつもちらかっています。
「ベンジャミンは星になったのよ」というママの言葉に、ロビンははしごで上ろうとか、
ロケットで行こうなどと考えますが、大人たちは取り合ってくれません。
学校の先生や、親戚のおばさんが、ロビンの気持ちを聞いてくれました。
やがて、おばさんから、ママに赤ちゃんができたことを知らされます――。
悲しいけれど、亡くなった子は家族の心のなかに生き、そして命は受け継がれる、
ということを感じる、家族の再生の物語。
--------------------------------------------------------------------------------

・訳者/野坂悦子さんからのメッセージ

『でも、わすれないよ ペンジャミン』は、赤ちゃんの弟を亡くしたロビンの物語です。
「死」を描いたオランダ語の絵本はこれまでにも訳してきましたが、
ロビンの気持ちをうまく受け止めることができない両親の姿に、この本ならではのリアリティを感じました。
両親にまた笑ってもらいたいと願うロビンは、まわりの人たちに支えられ、命と命のつながりに気づき、
次第に悲しみを乗り越えていきます。そんな心の動きを日本の皆さんを届けるために、
著者の了解を得て、訳文やレイアウト面で細やかな工夫を重ねました。
透き通った青と暖かな赤が印象的なこの絵本を訳し、世に送り出すことで、
大きな悲しみを少しでも分かち合うことができればと願っています。

ベストレビュー

支えてくれる人がいる

ロビンに弟ができました。でも弟は生まれて間もなく、なくなってしまいます。、ママとパパも落ち込んでいます。この時に、ロビンを支えてくれる大人が、まわりにたくさんいてよかったなと思いました。ロビンだって、まだまだ子どもですから、、。時間をかけて、家族みんなに笑顔がもどった場面にしみじみしました。ペールトーンで描かれたやさしい絵と、読みやすい翻訳文がよかったです。
(どくだみ茶さん 40代・ママ 女の子19歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

出版社おすすめ




人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

でも、わすれないよベンジャミン

みんなの声(2人)

絵本の評価(4.33

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット