市長にまでなったジャンは、ある老人をたすけるため、また刑に服するが、脱走。フォンティーヌの遺児コゼットとともにパリに隠れ住む。
中巻です。
可憐に成長したコゼット。外観だけでなく中身も美しいです。
ジャン=ヴァルジャンも苦労は多いですが、よくぞここまで実の娘でもない少女を育てて立派です。彼にとってもコゼットは希望で支えだったのでしょうが。
裕福な家から飛び出して自由を求める仲間たちと行く道を選んだ青年マリユスとコゼットが出会う恋のお話も。
色々な人々が出てきて面白いです。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子3歳、女の子1歳)
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